スキンケアと美肌の研究家の和泉佳子が開発した化粧品通販のエターナルボーテの商品誕生物語。




私は父の仕事の関係でオーストラリアで生まれ、中学2年生で日本に帰国しました。たぶん、自分の”大陸的”な性格は幼少の頃過ごしたオーストラリアで形成されたものだと思います。それが、自分の”日本人的常識”にとらわれない、いわば、非常識な行動や発言が、社長であり妻でもある和泉佳子(以下、佳子さん)や友人からよく「やっぱり、外人だね」といわれる所以だと思います。
父は、口数が多い方ではないですが、いつも家族のことを第一に考え、私たち家族のことを守ってくれました。そんな父のことを私は、心から尊敬し、父のように家族を大事にする男になりたいと常々思っています。母は、専業主婦で、たぶん世の多くのお母様がそうであるように、時には過保護なぐらいたくさんの愛情を息子である私に注いでくれました。そんな母に対しても、私は心から一生懸命育て頂いてことに感謝しています。
佳子さんのご両親も家族愛に満ち溢れた素晴らしい方々です。私たちと同じように商売を営んでおり、そのまじめでお客様思いな商売のやりかたに対して心からの敬意をもっています。私自信の「お客様本位」の経営思想は、佳子さんのご両親から受けた影響が非常に大きいです。佳子さんの朗らかで誰にでも好かれる明るく、温かみのある人間性は間違いなく彼女の素晴らしい家庭環境の中で形成されたのだと思います。



エターナルボーテは、実は私たち夫婦がたちあげた2つ目の会社です。最初につくった会社は、ガールズゲート・ドットコムという、女性向けのファッションやビューティー系のアイテムを販売する通販サイトでした。手前味噌ですが、このサイトを立ち上げた当初は、世の中には、テキスト中心の決まり切ったレイアウトの無機質なホームページが中心だった中、洗練されたデザイン、当時まだネット上では少なかった有名な方々のコラム、他のネット通販では販売していなかったオシャレな商品がたくさんあり、当時にしては画期的なサイトでした。おかげ様で一時は、取材のお電話がやりやまなかったこともありました。そのあと、同じようなサイトがいくつも立ちあがり、中には、そっくりそのまま私どものサイトを真似したかのようなものもありました。
残念ながら、このサイトは私の経営者としての未熟さはじめ様々な要因で、他の会社に手離すことになりました。今は、このサイトは違う名前でブログサイトとして運営されているようです。




「お客様に、幸せ、喜び、感動を与えることが私たちの仕事です」。小さい会社ですが、一応社訓もあります。朝礼でみんなでよみあげるようなことはしませんが、全員が見えるところにこの言葉を掲げています。そして、全社員、佳子さんともにお客様に幸せ、喜び、感動を与えられるような社風、職場をつくりあげることが私の仕事だと思っています。無駄な残業をせず、または、休みをしっかりとるようにしてもらって、なるべく仕事とプライベートが充実したライフスタイルをおくれるよう気配ったり、何かをしてもらったときにそれを当り前とは思わず、どんな小さなことでも「ありがとう」と感謝の言葉をのべるよう心がけています。かつて、私は感情的に叱るという上司が最もしてはいけないことをしたことがあります。今は、絶対に感情的にはならず、可能な限り、褒めるようにしています。人間は褒めないとやる気もでないし、成長できないのではと思います。
働く人が、幸せでなければ、お客様に幸せを与えることは絶対にできないと確信しています。
「お客様と社員を幸せにする」そこに自分自身の本当の幸せがあると信じています。

私が尊敬しているある人生の先輩が、日本人にとって「大和魂」が大切だとおっしゃっていました。
「大和」は「大きい和」と書きます。
日本人は、欧米人のように個々で実力を発揮するより、個が1つの和を形成した時にその本来の実力を発揮できるそうです。会社も一緒だと思っています。社員が1つの大きな和を成し遂げれば、会社の規模、資本力に関係なく実力以上のものを発揮できるものではないかと思っています。"外人"が何言っているんだという感じでもありますが、エターナルボーテでは、この「和」を大切に考えています。社員同士の和、そして一番大切な、お客様との和づくりです。
私自信の名前が「和泉」もなにかのご縁ではないかと、勝手に解釈しています。
エターナルボーテの化粧品は正直、ものすごく中身にお金がかかっています。本当は、売値をもっと、もっと、高くしないと本当に利益がでない商品です。しかし、佳子さんの切なる願いでスキンケアはリピート商品だから、リピート可能な価格設定ではないとダメというこだわりで、なかなか値上げさせてもらえません。
エターナルボーテを設立した時、佳子さんはコストより、とにかくイチ美容好きな女性として、自分が絶対に納得できる化粧品をつくることにトコトンこだわりました。その結果、本当に中身の高い商品ができあがりました。

実は、サーフィン等海のスポーツが大好きな私が長年の紫外線とファーストフード大好き人間の不摂生な食生活により、ひどい肌トラブルに長年悩んでいました。月面アポロ並みのクレーターだらけの肌、紫外線によるコラーゲン破壊で年齢のわりにタルタルな肌。中年男性ですから、今まで顔を石鹸で洗うぐらいで化粧品をつかったことがない私でしたが、佳子さんが開発したこのエターナルボーテの化粧品を試しで使い始めたら、みるみるうちに肌トラブルがなくなり、キレイな肌に生まれ変わりました。これを機に、ハリウッドセレブご愛用の高級コスメから、ドラッグストアで販売している人気コスメ等自分も商売上色んな化粧品を試すようになったのです。でも、佳子さんがつくったエターナルボーテほどの効果を実感するような化粧品には出会えませんでした。この時、佳子さんは本当にいいものをつくったんだな〜と実感しました。今では、すっかりジムの男性ロッカールームの中でも、ピンク色の容器の化粧水や美容液を顔に塗って、スキンケアライフを思い存分楽しんでいます。

 仕事もプライベートも二人三脚の良きパートナー。


もちろん、他社批判をする意図はまったくないですが、化粧品会社の中には、イメージを最優先して有名な女優さんを広告に起用し、莫大な広告費をつかって化粧品を販売する会社があります。その莫大な広告費は、商品の中身のコストにも反映され、エターナルボーテとは値段はそれ程かわらないのに、中身が本当にたいしたことがない商品は本当に多いです。中には、膨大な広告費を投じている分、影響力が高いがために「単にクレームがでないレベル」の非常に消極的な商品づくりをしている会社もあります。
また、どの業界にも存在するとは思いますが、化粧品業界には、単に「売りがたいため、人の弱みにつけこんだ」偽り、ウソの商品づくりをしている残念な会社も実際にあります。
厳しい時代の今、悲しいことは、「お客様本位の商品」をつくっている「善良な会社」ほど、経営が大変な所があります。それでも、エターナルボーテは、お客様に対して「善良な会社」でありたい。それは、綺麗事ではなく、それがエターナルボーテの絶対に揺るがない価値観だからです。
正直申し上げまして、これだけ中身の高い化粧品を今の「リピート可能」な価格でお客様にご提供させて頂くのは大変なことです。だからこそ、中間マージンをとられない、お電話やインターネットの直接販売をメインの販路に切り替えました。小さいオフイス、少ない人数という小さい会社にしているのも、広告宣伝費をほとんどかけないのもその為です。

無駄なコストを徹底して省いて、佳子さんがいう「確かな効果を実感」し、かつ、「あらゆる肌タイプの方にとっても安心して安全」な化粧品を「リピート可能な価格」でご提供できるよう今後とも全身全霊で努力してまいります。
私たちは、エターナルボーテの化粧品に高い誇りと多くのお客様を幸せにする自信があります。
まだ、一度もお試し頂いたことのない方、ぜひ一度ご体験してみてください。
更に、日頃ご愛顧頂いているお客様には、心から感謝を申し上げます。
エターナルボーテは、リピーターの皆さまによって成り立っている会社です。
どうぞ、今後とも、エターナルボーテ、和泉佳子、そして社員一同のことを応援し続けて頂きますよう、お願い申しあげます。

↑ページ上部に戻る